メルカリで古本を売るのはコスパが悪い?利用する際のメリットデメリット

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今、若い人を中心に流行っている「メルカリ」というアプリをご存知でしょうか?
メルカリは、身の周りの不要になったものをスマホで簡単に売ることができるフリマアプリです。
洋服やブランド品だけでなく、ほぼ全ての不用品を売ることが可能で、もちろん古本も数多く取引されています。

 

メルカリで古本を売る場合、どんな手順で出品し、入金までにどのような作業をすればいいのでしょうか?
また、メルカリを利用して古本を売る場合、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

 

今回は、そんなメルカリの今さら聞けない基礎知識から、上手に古本を売るためのコツまでを一挙に解説します!

 

 

メルカリって何?

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「メルカリ」について詳しく知らないという人も、その名前自体は聞いたことのある人がほとんどではないでしょうか。
メルカリは20代・30代を中心に人気を集めているフリマアプリで、ダウンロード数はなんと1億回以上になります。

 

メルカリではネットオークションで売買するのとは違い、基本的には自分の決めた価格で売ることができるので、イメージ的にはネット上のフリーマーケットのような感覚です。

 

出品されている商品は本当に幅広く、日用品からベビー用品、洋服、コスメ、家電から、ハンドメイド作品や珍しい骨董品まで、禁止されている商品以外は何でも売ることができます。
もちろん、古本も数多く出品されていて、ものによっては高値で取引されることもあります。

 

メルカリで古本を売る流れは?

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メルカリは、登録から出品まで、面倒な手順なしに勧められる手軽さが魅力のアプリです。

メルカリで登録する手順

  1. メルカリのアプリをスマホにダウンロードする
  2. パスワードやアカウント名、電話番号などを入力する
  3. スマホに送られてきた認証番号を入力する
  4. メルカリから会員登録完了のメールが届く

登録の手順はたったこれだけです。
登録が終わったら、いつでも古本を出品することができます。

 

メルカリで出品する手順

  1. メルカリアプリで出品ボタンを押して、古本の写真を撮影する
  2. 商品名、商品説明、配送方法などを登録して出品する

メルカリで出品する手順はとてもシンプルで、基本的には画面の指示の通りに進めていけば簡単に出品することができます。
では、商品が購入されたあとは入金までどのように進めればいいのでしょうか?

 

メルカリで商品が売れたあとの手順

  1. 商品を梱包し、発送する
  2. 購入者に発送通知を送る
  3. 商品が到着したら、購入者を評価する
  4. 入金

 

メルカリには、出品者と購入者がお互いの評価をするシステムがあり、これが完了したあとに売上げ代金が入金されます。
「お金を振り込んだのに商品が届かない」というトラブルを防ぐためにこのような仕組みが採用されています。

 

メルカリで古本を高く売るコツ

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同じ商品でも、ちょっとした工夫をすることで早く買い手がついたり、高値で売ることができます。
どうせ出品するのなら、少しでもお得に売れるように次のような点を注意しましょう。

 

プロフィールを充実させる

メルカリには、出品者のプロフィールを入力する画面があります。

 

商品を購入する人は相手がどんな人か分からない状態で買うわけですから、プロフィールはかなりの確率でチェックします。
ていねいな言葉で書くことはもちろん、連絡が取れない時間帯や、値下げ交渉に応じないなどの注意事項もあらかじめ記載しておけばトラブルが防げます。

 

メルカリ初心者でまだやり取りに慣れていない場合も、その旨を記載しておくと良いでしょう。

 

商品説明や写真はていねいに

実物を見て購入できないメルカリでは、商品説明や写真でその商品の状態を伝えることが大切です。
写真は明るい場所で、鮮明に写ったものを登録しましょう。

 

その際、背景にも気を配って下さい。
汚い場所に保管されているというイメージが付いてしまうと、購買意欲がなくなります。

 

商品説明では、「購入してから3ヶ月以内の本」など、アピールできることは全て記載しましょう。
古くても本の状態が良いものは「日焼け・汚れなし」など色々な角度で商品の良さをアピールして下さい。

 

ただし、誇張して表現するのは禁止です。
実際に届いた商品と違う場合、出品者から悪い評価を付けられてしまいます。

 

高い評価を集める

メルカリでは、出品者と購入者がネット上だけでやり取りをするだけに、それまでに付けられた評価がとても重要になります。
高い評価を集めることで、良心的な出品者だという信頼を得ることができるので、商品が高値で売れやすくなります。

 

購入者から良い評価を貰うためには、まずはコメントのやり取りをていねいにおこなうことが基本です。
言葉遣いがため口、コメントを返さないなどは評価を下げる原因になります。

 

また、商品の梱包も重要です。
ホコリや汚れを落としてから梱包することはもちろん、プチプチで包んでから箱に入れるなど、きれいな状態で届くよう気を配りましょう。
基本的には、「ていねい」で「誠実」な対応を続けていれば、良い評価を集めることができます。

 

メルカリで古本を売るメリット

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古本を売る方法は古本屋やオークション・ネットショップなどさまざまですが、メルカリで古本を出品するメリットとは、どんな点なのでしょうか?

 

高く売れる可能性がある

メルカリでは、古本屋などの店舗では二束三文で買い叩かれてしまう古本でも、高値で買い手が付く可能性があります。
ワールドビジネスサテライト」というテレビ番組で、メルカリとブックオフどちらが高価買取をしているかという実験をおこないましたが、圧倒的にメルカリが有利だという結果になりました。

 

ブックオフでは買取価格350円の写真集がメルカリでは1,200円で売れるなど、とくに状態の良い本や新作の本はメルカリの方が高値で売れる傾向にあるようです。

 

自分の決めた価格で売れる

メルカリの大きなメリットは、自分が設定した価格で商品が売れることです。

 

もちろん買い手が付くかは分かりませんが、オークションや古本屋のように、自分で価格をコントロールできない方法では販売したくないという人にはおすすめです。
その場合、値下げ交渉にどの程度応じるかなどもしっかり決めておきましょう。

 

値下げは絶対にNGな場合は、プロフィールに記載しておくと断る手間が省けます。

 

利用者が多いので売れやすい

すでにお話ししたように、メルカリのダウンロード数は1億回を超えています。

 

他のフリマアプリと比べても圧倒的に利用者が多いため、買い手が付きやすいというメリットがあります。
メルカリに出品されている商品のなかでは、トイレットペーパーの芯など謎なものもありますが、それでも買い手が付いてるのが驚きです。

 

他のフリマアプリでは買い手が付かなかった本でも、メルカリなら売れる可能性があるので、一度出品してみることをおすすめします。

 

基本使用料が無料

メルカリは、アプリをダウンロードしたり、商品を出品するだけでは料金は一切かかりません。
もし「売れないと思うけど一応出品してみようかな」と思う古本があれば、ダメもとでどんどん出品してみる分にはお金はかからないということです。

 

匿名で配送することができる

商品を発送する時に、自分の名前や住所などの個人情報を相手に知られたくないという人も多いと思います。
そんな時は、「らくらくメルカリ便」という配送方法を選べば、匿名で配送することができます。

 

見ず知らずの人と売買ををする訳ですから、個人情報をさらすことなくやり取りができるのは、嬉しいサービスですね。

 

メルカリで古本を売るデメリット

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メリットの多いメルカリですが、「こんなところがイマイチ…」という点もいくつかあります。実際に利用する前に知っておきましょう。

販売手数料が取られる

メルカリは、商品が売れた時に固定で10%の手数料が差し引かれます。
出品しただけではもちろんかかりませんが、せっかく買い手が付いても販売代金の10%が引かれるのは高い!という意見もあるようです。

 

その代わり、メルカリのシステムによって手軽に出品できたり、多くの利用者に向けて出品できるというメリットもあるので、秤にかけて自分にとってメリットがある場合は利用するようにしましょう。

 

発送の手間がかかる

古本屋や古本買取のネットショップに売るのとは違い、メルカリでは出品者が自分で梱包して発送する手間がかかります。
そのため、売るものが大量にある場合は、一人で梱包するのはかなり時間がかかることを考慮にいれておかなければいけません。

 

質の悪い購入者がいる

若い世代が中心に利用するメルカリは、最低限のマナーを守らない購入者がいることも事実です。
無理な値引き交渉をしてきたり、購入したあと支払いをしないなどのトラブルが起こることもあります。

 

メルカリの運営に連絡して間に入って貰うこともできますが、基本的には自分でやり取りをしなければいけないので、そういったことが面倒であれば向いていないかもしれません。

 

ネットで古本買取を申し込むのとどっちがお得?

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インターネット上で古本を販売する時に人気なのがメルカリとネットショップですが、どんな違いがあるのでしょうか?
それぞれのサービスに向いている人を分析してみました。

 

メルカリがおすすめな人

  • 自分の決めた価格で売りたい人
  • 匿名で発送したい人
  • 楽しんで売りたい人

 

メルカリの最大のメリットは、自分で商品価格を決められることです。
また、本など自分の趣味が分かるものを匿名で売りたい人にもおすすめです。

 

そして、ただ本を売るだけでなく、自分で写真や商品説明などを工夫して、少しでも高く売ることを楽しめる人にも向いているサービスです。

 

ネットショップがおすすめな人

  • 梱包が面倒な人
  • 購入者とのやり取りをしたくない人
  • 大量に売りたい人

 

ネットショップは、とにかく手軽さが魅力です。
ダンボールに古本を一度に詰めて送れば、あとは査定から入金までスムーズに終わるので、忙しい人におすすめです。

 

1冊ずつ小分けに梱包したり、配送する手間がかからないので、古本が大量にある時にも便利なサービスです。

 

まとめ

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メルカリで古本を売る時の手順や、メリット・デメリットなどをご紹介しました。
ネット上のフリーマーケットとして手軽に古本を出品できるメルカリは、若い人を中心に新しい不要品の売買方法として利用されています。

 

出品するだけなら利用料など一切かからないので、自宅に売りたい古本がある人は、一度利用してみてはいかがでしょうか?